ミスチル・ベストvol.1〜『元気が出る歌』編

という事で!!


独断と偏見で個人的に選びました
「聴いているだけで元気になる歌!!」を発表しまぁ〜す〜(完全にネタギレ)


ミスチル・ベストと銘打ちましたが、順位や優劣をつけることができないので、
ノミネート作品として発表します。



☆ アルバム『It's a wonderful world』より・・・「one two three」
どちらかというと歌詞は、それでも前に進んでゆくんだ〜・・と開き直った感じのダメ人間の応援SONG。
メロディーが非常に楽天的で明るいのが癒される。
プレッシャーのかからない応援歌。





☆ アルバム『シフクノオト』より・・・「PADDLE」
“良い事があってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら
それが良い事の 序章です”


このフレーズに尽きる。
落ち込んだ時に笑顔を作るのは大変だけど、この歌のフレーズを思い出すたびに、落ち込んでいる時こそ笑顔を作ろうと努力するようになった♪





☆ アルバム『I ラブ U』より・・・「跳べ」
歌の冒頭は、そうとうやる気がなさそうな雰囲気から始まるが、
じょじょに<何でもあり状態>へ爆走してゆく。


メロディーよりも、歌詞に注目。
“この間 ヘンテコな夢を見た 
おばあちゃんが出てきて
弱った僕をおんぶしてくれて 
悪い奴らをやっつけた
その翌朝 仏壇に手を 合わせて 
お礼を言って
そこで世界がクリアに見えた 
どういった理由かは分からない
実際 そうだったんだからそれでいい”


初めて、この部分の歌詞を聴いたときは爆笑した。
しかし聴き込んでくると、なぜだが妙に勇気が沸いてくる。
さらに続く歌詞の中では、
<ソファーの上、カーペットの上、滑り台にベンチの上。
何でも、どこでも>
“思い立った瞬間   そこは滑走路 跳べ! ”
と言い放つ。


この短い命令形で発している歌の題名でもある言葉に潔さを感じ、癖になる。
本当に跳びたくなるような元気SONGだ。(なかなか跳び立てないでいるのが現状なんだけど)





☆ アルバム『HOME』より・・・「箒星
明るいイントロからして、パワー炸裂。
“でもね僕らは未来の担い手 人の形した光”
というフレーズが最高にイカしてる。






☆アルバム『SUPERMARKET FANTASY』より・・・「エソラ」
聴いた瞬間にウキウキ・ワクワク。笑顔が出ないはずがないっ!
“雨に降られたら 乾いてた街が
滲んできれいな光を放つ
心さえ乾いてなければ
どんな景色も宝石に変わる”


この2番の名フレーズを聴けば、雨の日の憂鬱な気分も一気に吹き飛ぶはず。






☆シングル『四次元 Four Dimensions』より・・・「ヨーイドン」
まずは、イントロでエネルギーもらえる!!
子ども向け番組のテーマソングの書き下ろしだが、大人が聞いていても、無邪気に明るくなる。
「半ズボンもリボンも似合わなくなった 大人も悩んでいるよ 転がり続けていくよ」
というサビのフレーズは、決して子どもだけに向けたられたメッセージとは思えない。
「大人になっていくよ 転がり続けていくよ」という現在進行形のフレーズで締めくくられるこの歌は、終わりというより、まだまだ始まったばかりのような気分。
転がり続けながらも、どこまでも歩んで行く前向きな感じが、子どもも大人も関係なく、人生まだまだこれから!!という元気とやる気を取り戻させてくれる。






☆『しるし』カップリングより・・・「ひびき」
ハッピーなメロディーラインは、自然と笑顔がこぼれてくる。
はじまりは、題名「ひびき」という言葉を連想させるような、
軽快で爽やかで初々しいラブソングのように始まるが、実は深い愛情がこめられている。
“僕の世界はまたひとつ 君と響き合って”という、ラスサビのくだりが素敵。
逆を言えば、一人では決して「響き合う」ことはない。。。
人間関係がわずらわしく感じる時もあり、いっそ一人で生きて行ければ・・・なんて思ったりする事もあるが、
人間というのは、一人だけでは生きていけないもの。(あ、ロックンロールですか?!)
二人でいると腹立つこともあるけれど、楽しい事も一緒にいれば二倍楽しいと思える事もある。
日常の些細な心の触れ合いが、じつは「幸せ」だったりする・・・
なんて事を思い出させてくれる、温かくて優しい歌。









ということで。
今日は、『元気が出る歌』編のミスチル・ベストでした。
次回は、また別の・・・・『癒される』編とか『泣ける』編とか。。
ネタギレの時にやりま〜す☆☆☆