アルバム全曲解説 HOME ＆　AWAY　〜その4

Mr.Children ラジオ書き起こし

こちらの記事の続きです。
アルバム全曲解説 HOME ＆ AWAY 〜その1 - kamekiti1103の日記
アルバム全曲解説 HOME ＆ AWAY 〜その2 - kamekiti1103の日記
アルバム全曲解説 HOME ＆ AWAY 〜その3 - kamekiti1103の日記


ミスチル・ラジオ書き起こし

やまだひさしのラジアンリミテッドDX(2007年3月放送)より

Mr.Children　アルバム全曲解説 HOME ＆　AWAY　〜その4


や : やまだひさし(ラジオ・パーソナリティ)

桜 : 桜井和寿(ボーカル＆ギター)

鈴 : 鈴木英哉(ドラム)

中 : 中川敬輔(ベース)

田 : 田原健一(ギター)


以下、省略



や : 　Mr.Childrenのみなさんで〜す、よろしくお願いしまーす



全 : 　よろしくお願いしまぁ〜す　(←こういう時だけ、声が大きいケンちゃんの声が目立つ)



や : 　３日目となりましたぁ。もう、これで説明をしなくても、みなさん、「ジョーみの」になれると思います。



全 : 　あっははぁ



や : 　はい。月・火と・・・・田原さんの「みのもんた」を全く聞けないまま、ここまで来ましたんでぇ・・今日はいよいよぉ・・・



鈴 : 　そうですね、爆発しますよ、きっと



や : 　ええ❤　楽しみにしております。




(　ここで、HOME　＆　AWAY　方式　アルバムHOME解説の説明　)

↑覚えていない方は、その１をご参照ください。



☆アルバムHOME ８曲目　「やわらい風」　(ホーム)




鈴 : 　なんだ、なんだぁ〜　(残念そう)



や :　　はい、「やわらかい風」　解説お願いします。



桜 : 　やわらかい風・・・これ・・・どういう風に説明しようかなぁ〜



や : 　まぁ、アルバム的に、後半戦になりますよねぇ



桜 : 　そうですね〜。あ、そうそう・・・・・・・あふっ(←なぜか吹く笑)

トイズファクトリー女性社員に人気がある・・・曲らしいですよ。



鈴 : 　あっはっはっはっはっ　　会社の視聴会を行っていただいたところ



や : あ〜!! そういうのをやってまたぁ、みなさんの意見ってもらえますものねぇ



桜 ＆　鈴 : 　そうそうそう・・・



や : 　こういうのって、メンバー間で話してて、どうなんですか。「やっぱりそうなのか」って思うのか、それとも「え、意外」って思うのか・・どういうものが多いですか。



鈴 : 　あ、でもなんか、「やわらかい風」は解かります、とても。



や : 　はぁ〜、そうですか



鈴 : 　シングルでも、いけちゃうじゃないかなぁ〜って、レコーディングしながら話してたくらいだったので



や : 　はぁ、はぁ、はぁ〜



鈴 : 　(シングルで)　いけちゃうくらい、そういうメロディーもってるよねって



や : 　はぁ〜、そういうポップなものがあってと。

何か、レコーディングに対しての思い出話とかってありますか?



桜 : 　レコーディング・・・・・ん、割りと・・JENとぼくとで、「モテたいね〜」って話してて



鈴 : 　そうそうそうそう



や : 　これ以上か!!



桜 : 　苦笑



鈴 : 　もてないんですよ、これまたぁ〜



や : 　また、ジョーみの、出るぞぉっ



田 : 　あっはははははっ(ケンちゃん、爆笑)



や : 　なーーーにを言ってるかぁ　(←みのもんた風)



鈴 : 　で、出ちゃうんですかぁ



や : 　もぉー、落ち着きなさいっ



田 : 　あはははははははは(ケンちゃん、さらに爆笑)



鈴 : 　いや、だって言われましたもん。ヘアメイクの人に、「だいたいさぁ」・・こう髪の毛いじられながらね。「この歳になって、モテて〜、とか言ってるの、この現場ぐらいだよ」って



中 : 　あっははははは



全 : 　爆笑



鈴 : 　あと、友達のカメラマン、歳上なんですけどぉ



や : 　がっはっはっはっ(←JENの話中、ずっと高笑い)



鈴 : 　いつも「モテて〜、モテて〜」言ってるんでぇ、「こ、この現場、おかしい」って・・・



や : 　(笑)　たいがいにしろっと。。



鈴 : 　そうそうそう、　たいがいにしろって、言われたんです、うぉっほっほっほっ



や : 　いいですねぇ〜・・・・(笑)　ミスター・チルドレン、まだ落ち着かずって感じで・・・



鈴 : 　(笑)　そうそうそう、バカじゃねぇかって



や : 　いいですねぇ〜、前のめりで



全 : 　(笑)



や : 　ねぇ。モテたいから、作った曲なんだっと。



桜 : 　苦笑



田 : 　あはっはっはっはぁぁぁ



桜 : 　も、モテたいから作ったんじゃないんだけどぉ・・・ただね、この曲できて、レコーディングした後に、JENと・・・「モテるかもね」って(←ヒソヒソ話するように)



中 : 　あっはっはっはっはっ！！ぱんっ、ぱんっぱんっ(←手を叩いて大笑い)



や : 　そ、そんな軽い確信を・・・



鈴 : 　うんっ！モテるかも、これぇ〜って



や : 　やらしいぃわぁぁ



田 : 　や、やらしぃぃぃ　(←何気に会話に入ってる・笑)



鈴 : 　「モテたいよね」って確認したですけどぉ



全 : 　爆笑



や : 　田原さんが、「おれ、そんなつもりで演奏してたんじゃないぞ」とぉ、「返してくれ」とぉ



鈴 : 　おれのあの想いを・・・



や : 　ね、そうそうそう




田 : 　あっはっはっ・・・(苦しげに爆笑中)



や : 　封じ籠って、もうCDになってるのに・・・



鈴 : 　もう遅いっ!



や : 　はぁ〜、、、そうだったんですねぇ、これぇぇ




鈴 : 　ええ　(←全く悪びれなく)



や : 　いやぁ、みなさんも、それぞれにそういう思いで聴いてみてくださいね、これぇ



全 : 　(笑)



鈴 : 　モテたいっていう気持ち・・・(苦笑)



や : 　聴くだけで、モテるって曲かもしれません。



鈴 : 　お得でございますね



や : 　そんなCDあるのかって



田 : 　あっははは　(弱々しく)



☆アルバムHOME　9曲目　「フェイク」　(アウェイ)



全 : 　爆笑



や : 　はい、こんばんは　(←朝ズバッの　みのもんた風)



田 : 　なははぁっ　(何気に大ウケ)



や : 　今日はねぇ〜、なかなか、「ケンみのもんた」が喋らないから



全 : 　(笑)　←特にケンちゃんの笑い声



や : 　ケンみのもんたに、アシストしようと思ってね〜、これねぇ



鈴 : 　おお〜、いいですねぇ



や : 　ねぇ〜、この歌〜、いいよねぇ、これぇ。どこら変に気をつけて演奏してたのぉ、これはっ



田 : 　・・・・(一瞬、間があり)・・・・どこも気をつけてないですよ



全 : 　大爆笑



や : 　いやっ、そんな訳はないっ。どこも気をつけなかったら、演奏なんて出来やしないからねっ



田 : 　(笑)



や : 　やっぱ、あれでしょ。「フェイク、フェイク、ブギーな胸騒ぎ」のところ？これ



全 : 　大爆笑



や : 　あぁ・・・それ間違った。違うっ！！人の曲だ、これ



田 : 　あはははぁ



全 : 　爆笑



鈴 : 　スマップになっちゃいましたね、



全 : 　爆笑中



や :　「言ってしまえば　僕らなんか　似せてつくったマガイモノ」っときたもんだっ




・・・・・・。オレのことかぁっ　(カシーン)←竹を割ったような効果音



全 : 　大爆笑



鈴 : 　な、なんの逆ギレですか、それぇ



や : 　あのねぇ、ちなみにですねぇ、 こちらの方の「フェイク」というのは、これ桜井さん、どぉういったところから、この歌詞は滲み出てきたものですか、これは



桜 : 　これはぁ・・・・なんでしょう。。あの・・・「どろろ」という映画の主題歌になる事が決まってましたので



や : 　ほぉほぉほぉ



桜 : 　で・・・まぁそのぉ。。結構・・なんつーんだろ。躍動感みたいなものが・・・



や : 　はぁはぁはぁ。



桜 : 　あって・・・まぁ、手塚作品というのもあり、どれが善で、どれが悪なのか。。ちょっと分からない・・・



や : 　まぁ、確かにそういうのもありますもんね〜、今や〜



桜 : 　まぁ、そういう混沌と・・後は躍動感さえ出ればいいなぁと思って。あとはもう・・・



や : 　ほぉ、ほぉ、ほぉ・・・。とは言ってますけどね。これ。躍動感だけじゃない歌詞がある。これ。ここ、みなさん、注目！！「ホック外して、途中で気づいたって　ただ腰を振り続けるよ」ときた、これぇ



全 : 　吹き笑



や : 　いやらしぃ、これ　(カーン)←竹割り音



全 : 　むっはっはっはっ　(爆笑)



や : 　非常にやらしい。　そして、ありがとう



全 : 　がっはっはっはっはっ！！ぱちぱち・・・(←手を叩いて大爆笑)



や : 　これがあるから、やっぱりミスター・チルドレン、最高！！



鈴 : 　かっかっかっ



や : 　ねぇ。ここ、実は大事ですよ。(力説)　時にこう、たまにフッと入れてくれるあたり・・・桜井さん



鈴 : 　ここ大事〜(笑)



や : 　ねぇ〜、こういうの、やっぱりまだぁ、抑えられない歌詞ですか？



桜 :　　僕の確信ですからね、これは



全 : 　ぎゃはっはっはっ



桜 : 　中核ですから　(←物静かだけど、自信ありげ)



や : 　(笑)　なるほどぉ



桜 : 　はい



や : 　ここは、必ず。。



桜 : 　はい。ほぼ、エロで出来てますから



や : 　ほぼ、エロで



鈴 : 　そ、そ、そ〜



や : 　田原さん・・・



田 : 　はい



や : 　そんな、エロでねって・・出来るって、自分で言ってるくらいのヴォーカルですよ、これ



田 : 　・・はい・・すみません・・・



全 : 　がっはっはっはっは(大爆笑の渦)



や : 　なるほど。保護者からの連絡が入りました、今



全 : 　爆笑中



や : 　ねぇ。こういった家族に支えられてこそ、今、ミスター・チルドレン。。桜井くんがノビノビと歌詞が作れるのもねぇ。



全 : 　苦笑



や : 　こういった事があってのことですよ〜。中川さんもねぇ。これ迷惑かけますけど、今後もよろしくお願いしますよね。これね。



中 : 　(苦笑)　むふふっは、はぃ・・



や : 　まだ大変なもんですよ



中 : 　こちらこそ〜(苦笑)


☆アルバムHOME 10曲目　「ポケットカスタネット」　(ホーム)



や : 　こちらの楽曲解説、お願いします。



桜 : 　これはですねぇ・・・(困ったように)・・なぁんて言えばいいんでしょうね。。



や : 　ちょっと変わった感じの世界観だなと思ったんですけど



桜 : 　そ、そうです。あの凄く・・イメージの中では、まだ変声期も迎えてないような少年が、すごく清らかに歌ってるっているイメージなんですよ。



や : 　ほぉ



桜 : 　で、一番はそのイメージで、ちょっとサリュちゃんに手伝ってもらって、コーラスをやってもらって・・ユニゾンで歌ってるんだけど、で・・・そういう少年性が時を経て・・１番、２番終わった時に間奏が入ってくるんですけど、そこで、時間とか社会とか・・・色んな荒波に巻き込まれてゆく・・・巻きこまれて、飲み込まれてゆくんだけど。でも、その後にもまた・・・少年の時に歌っていたような、その時と同じメロディ、同じ気持ちみたいなものが・・それでも流れ続けてゆくっていうよな事を・・・



や : 　はぁ〜



桜 : 　曲の中で表現したくて。はい。。



や : 　忘れてほしくない大切なものもありながら、その現体験のものも・・その両方ですものね。生きていこうと思った時に超えてゆくものっていうもの

「少年」のって・・今言いましたけど、これ桜井さん、子どもの頃から歌好きな少年でしたか?



桜 : 　ぼくは・・歌は、多分好きだったんでしょうけど・・でも、歌は褒められてはいたんですが・・歌うのは恥ずかしかったんですね。



や : 　あら。じゃ、もう全然・・・小さい頃から歌手になりたいっていう思いは無かったんですか。



桜 : 　無かったですね。はい。



や : 　はぁ〜。

これはね〜、でも、少年がずっとこうやって歌いながらっていうものなんでね。みんな、想像しながら聴いていってもらいたいと思いますが



☆アルバムHOME 11曲目　「SUNRISE」 (アウェイ)



や : 　や〜・・・(みのもんた風)　皆さんねぇ。そろそろこのキャラに飽きてるんじゃないかい、これ



桜 : 　いえいえ、どんどんね。楽しみになってきてる



鈴 : 　うおっほっほっほっ



や : 　楽しみになってきてる？　嬉しいねぇ、これねぇ。



全 : 　苦笑



や : 　ナカみのもんたさん。



中 : 　はいはいはい。



や : 　言ってあげてくださいね。これね。まず気になってるのは、「Sunrise brightens up」？これ。



全 : 　おお。



や : 　ねぇ。意味がわかんない　(カーン)←竹割り音



全 : 　あっはっはっはっはっ(特にナカケー大爆笑)



や : 　なぁ〜んで、日本人なのに、日本語使わない



中 : 　あははっはっはっ



や : 　これ、中川さん、どういう意味ですか



中 : 　え、えぇぇ?! (←困った)



全 : 　がはっはっはっ



や : 　またまた、これね。意味が分からないのに、レコーディングしている訳がない



中 : 　え・・・ぼくが答えるンですか?



全 : 　爆笑



や : 　相当、さらに、パスしてきましたねぇ



全 : 　苦笑



や : 　わかりました。じゃ、特別に・・・ケンみのが答えます。



鈴 : 　おおっ



や : 　ケンみのが今、お茶を飲んで・・・はい。このタイトルを日本語に訳すと、どんな意味ですか。



田 : 　・・・あ・・ぁほぁぁ・・・・・(←お茶飲んだ直後の微かな唸り声)



全 : 　あははははっ



や : 　あっ・・はっは・・・あ、ちょっと待って。今、ヘッドフォンで聴きますからぁ。。(爆笑)



田 : 　はぁ・・は・・



や : 　あ・・・相当いいですね。。これ。もう一回、田原さん、お願いします。



田 : 　あっはっはっはっはっ



鈴 : 　なんか、変態みたいな・・・なんかのフェチみたいなぁ



や : 　いや、そういう・・こんな溜息、そうそう聴かないですからねぇ〜〜



全 : 　爆笑中



や : 　そうですよぉぉ、めったにないですよ、これぇ



鈴 : 　おほぁ、はぁ・・は・・(←ケンちゃんの溜息を真似しようとするJEN)



や : 　これは、レア音源ですよ、これ〜。



田 : 　も、もぉ〜・・・(←勘弁して〜って感じで)



や : 　着メロにしたいですもん、これぇ



田 : 　あっはっはっはっ



全 : 　大爆笑



や : 　あ・・ぁほぁぁ・・・ほぉぁ・・って言ったんですよぉ、いまぁ〜



全 : 　高笑い止まらず



や : 　これぇ〜・・・ギター弾きながらだって、そう言わないじゃないですかぁ



鈴 : 　あ、この曲は、ずっと・・月曜日は「SUNRISE」の日って言われてましたから。



や : 　？　月曜日は、「SUNRISE」の日?



鈴 : 　毎週月曜日、田原くん、ずっと「SUNRISE」を弾いてました



や : 　あらっ　何か意味があったんですか



田 : 　ふっ(吹き出す)　意味は無いです・・・



全 : 　苦笑



や : 　なんか、朝になったら弾きたくなってた?



田 : 　ああ・・そうですね。なかなか上手くいかない部分がありましてぇ



や : 　はぁ。ということは、田原さんの中では、ちょっと思い悩んだものだったりしたんですか。作品的にも。



田 : 　いやいやいやいや、あの・・本当、もう部分的に・・・本当にもう。。はい。



や : 　で、出てこない・・・と。



田 : 　うん・・なんかこう。。うまくいってないんですよね。あ、なんか間違えてるぞって。なんで間違えてるのかなっていうのをこう・・・



や : 　もう一回、自分で確認する・・という



田 : 　はい。



や : 　そういう時間って、必ず出てくるんですねぇ〜、これねぇ。

ということで。

本当に最後の英語の意味をですね〜、JENみのもんたサン、説明してください。



鈴 : 　はぁ?!　(←いきなり振られて困ってる)



や : 　この歌詞のタイトル



鈴 : 　・・・輝いてあがる・・・じゃないですか?



全 : 　かっかっかっ・・はっはっはっ



や : 　そ、それ・・・ド・直訳もいいところじゃないですか



中 : 　はははははははっ



や : 　がっかりしました、もう〜



鈴 : 　そう理解してました、そう理解して・・・



中 : 　あはははははははっ(爆笑中、笑いがとまらないナカケー)



や : 　じゃ、ぜひ11曲目は、「輝いてあがる」



全 : 　爆笑中


その5　(完結編)へ続く
アルバム全曲解説 HOME ＆ AWAY 〜その5 - kamekiti1103の日記



※アメブロからの移植記事↓元記事
アルバムHOME 全曲解説 その4 (ラジオ書き起こし) | kamekitiのブログ

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