プッシュアウェイのタイミング、改造中


その前に・・・


二週間ほど前から、「集中力の持続」をテーマに投球してます〜


特に注意している事は
投球する前のルーティーン(ボールを拭く動作から、ボールを持ってアプローチに立つまでの一連の動作)


これを今までよりもゆったりとした動作で一定の動きを保つようにしている。(今さらかいっ!!)


ゆったりとした動作の中で、心を落ち着け集中力を高めるわけなんですが。




普通の人が当たり前にできるような事(集中力の持続)が、どうやら私はとても苦手なようで、かなり意識して心がけないと、なかなか集中力が続かないのです。


だいぶ集中できるようになってきて、ここ二週間のリーグのアベレージは安定してAve180upはなんとかキープ中。
(いつ転落するか・・・苦笑)



  

プッシュアウェイを出すタイミングも変えました。



今までは、一番長く習っていたHプロのご指導で<前へ大きくプッシュアウェイするスタイル>でした。
一歩目・・・右手と右足が同時に出なければならないのに(四歩助走)、
よほど心がけないと、若干手が遅れるんです。そのためリリースで余裕がない。。



なかなか手が先に出ない・・・その理由は・・
ボールの重みに振られてしまい、それを阻止するために無意識に(若干)足の方が早く出てしまう。
下半身が弱い・・・という事です(汗)



ボウリングは、最初のプッシュアェイのタイミングがとても大事。
そこで手を出すのが遅れると(もしくはダウンスィングが遅れると)、バックスィングでタメが作れず、リリース時にしっかりと踏み込んでのリリースができないため、コントロールが安定しないのです。



んじゃ、もっと下半身を鍛えろ!
と言われそうですが・・・(苦笑)



もう少し自分にとって無駄な動きを排除し、合理的な投球ができないものか・・・
使うべき体力は、最後のリリース時に集中させたい・・・



そこで、以前Nプロにレッスンを受けた時、プッシュアウェイを大きく出そうとせず、
「楽に下に降ろすだけにしてみなさい・・・」と言われた事を思い出し、
再びそれを実践してみたところ、今までよりもバックスウィングに溜めができて、
手遅れでリリースに入れるようになった(・・・ような気がする)



リリースで余裕が出来た事によって、ターゲット(私の場合はスパットの手前のドット)にしっかり押し出せるようになった(・・・ような気がする)




Hプロの時は、とにかく前へ大きくプッシュアウェイする事と四歩助走。
これ以外の事は、試しに実践してみる・・・という事すら許してくれなかった。
でも、今はすでにHプロのもとから離れたので、もっと自由に自分が良いと感じたアドバイスを実践する事ができるようになったので、気持ちが楽です。



リリースポイントでさらに余裕を・・・という追求から
バックスィングでもっとタメを作りたくて、助走の速度を若干速めてみました。
上手くいくときは最高に良い投球ができますが、歩くタイミングにバラつきが出でしまい、
一定の速度で助走できないという欠点が。。(不器用なんです・・)



そんな中、先日のレッスンで一緒のボックスで投げていた年配の女性から
「あなたは、4歩とも同じ歩幅で歩いてる。1歩目・2歩目は小さく、3・4歩を大きく歩いてみたら」
とアドバイスを受け(実は、前のプロからもよく注意されていた部分)
それをもう一度心がけて投球しはじめたら、助走の速度とタイミングを一定に保つことが楽になった気がしました。



この間のレッスンでは、もう一点Kプロからも注意を受けました。
ずっと課題である「人差し指」
前から注意は受けていた・・・
最初、「スタンス(ボールを持った構え)の時点で、すでに人差し指でボールをしっかり押して構えてください」
と言われ、それを意識したらリリース時に腕にもサム(親指)にも力みが入ってしまって、ノーコン状態(汗)


悩んでいると、プロが
「人差し指を意識して、しっかりとボールに添える感じでもいいです。バックスィングから降りてくる時の重みで人差し指がボールに添うような感じで」




実践してみた。
最初1〜2球は上手くいかず失投したが、何球か投げてみて、少しすづ感覚が分かってきた。
なるほど〜!!こういうイメージなら、必要以上に腕を力まずに、人差し指を意識して投球できるかも☆



でも、まだまだ自分のものにするまでは時間かかりそうです(汗)



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