レッスンでの教訓その1〜体重移動と人差し指

※万年、170前後のアベから抜け出せない「へっぽこボウラーkamekiti」のボウリング日記です。(現在の当面の目標=180アベ)




一月ぶりにプロのレッスンに参加してきました☆
これからレッスン内容については、意識の植え付けと復習のつもりで、日記につけることにしました。
ボウリングをスポーツとして興味のない方は、全く意味も分からないと思うのでスルーしください。




<前回のレッスンでの教訓>  ※ちなみに私は右投げ・四歩助走です。



◎強いボールを投球するために・・・最後のフィニッシュでもう少し左足(軸足)に体重が乗ると良い
<対策>
☆3歩目の(右足)蹴り足に、体重が残っているため、フィニッシュで軸足一本でも立てるように、しっかりと体重移動する
☆この事を踏まえて体重移動を意識したところ、リリース〜フォロースルーの時に肩が突っ込む傾向が出てきた。のけ反らない程度に胸をしっかりと張る。(壁をつくるということ)



<今回のレッスンでの教訓>
◎ よりボールの回転をつけるために・・・リリースからフォロースルー時、人差し指および掌でボールを押す感覚を意識する。
<対策>
☆フィンガー(中指・薬指)とサム(親指)を入れた時、ボールを掌全体にフィットさせるイメージでスタンス(構える)。←どうやってもフィットしない場合は、ドリルが合っていない。
☆この時、ホールに入れていない人差し指は、しっかりと広げてボールを押すくらいのイメージでしっかりとフィットさせる。
☆リリース〜フォロースルー時、腕はしっかりと最後まで伸ばす。人差し指を押すイメージを忘れずに。(意識しすぎて、リリース時に腕やサムが力んではならない、フォロースルーの腕の振りが速くなりすぎない事)




人差し指がとても重要である・・・という事は以前から分かっていたものの、なかなか使えていなかった。
ちなみにプロの人差し指を見せてもらったら、ものすごいタコで硬くなっておりました。
自分の人差し指がまだまだ柔らかい事が、ほとんど使えていなかった事を物語っております。


毎週、Sky AというCS放送の番組でプロの試合を放送しているんですが、
リリース(ボールが離れる瞬間)と離れた後の人差し指をじっと観察していると
プロの皆さんは漏れなく人差し指をしっかり使ってボールに強い回転をつけておりました。


しかし、これがなかなか難しいです。
人差し指でボールを押す意識をしすぎると、つい腕やサムに力が入ってしまったりして、
逆に回転を殺してしまうためにスプリットが出たりするんです。
また、人差し指を回してしまうとターンしすぎて引っ張り気味になるので、決して回すのではなく、「押す」というイメージが大事なようです。