【ネタバレ】さいたまアリーナ2日目〜その五


Mr.Children [(an imitation)blood orange]tour 2012

ライブのネタバレです。


これから参加される方で、ネタバレを見たくない方はご注意くださいませ





以下ネタバレ












































Mr.Children [(an imitation)blood orange]tour 2012

さいたまスーパーアリーナ 2日目 土曜日〜その五 (2012.12.29)



こちらの続きです↓
【ネタバレなし】さいたまスーパーアリーナ2日目 - kamekiti1103の日記
【ネタバレ】さいたまアリーナ2日目ライブレポート〜そのニ - kamekiti1103の日記
【ネタバレ】さいたまアリーナ2日目〜その三 - kamekiti1103の日記
【ネタバレ】さいたまアリーナ2日目〜その四 - kamekiti1103の日記




アーバスその1




メンバー紹介&MC



音の司令塔!! キーボード&音楽監修 小林武史!!


顔で歌うドラマー 鈴木英哉!! (もっと色々紹介の言葉があった気がするけど 思い出せない)


この時、JENが新作と思われる変顔(瞳をパッチリと開けて 口を結んで口角をちょっと上げるような)
を連呼してて(o゚∀゚)ブハッ∵∴ 会場は爆笑の渦゚( ゚^∀^゚)゚。


低音のメロディメーカー 中川敬輔!!


響きと音の求道者 田原健一!!




ここで。。。。



何が起こったのか  耳を疑う出来事が。



『こんばんは・・・・・』



会場、どよどよどよぉぉぉーーーーーーーっ!!! という ざわめきと 歓声



『誰よりも音楽を愛する天才、 桜井和寿



桜井さんが自画自賛したんじゃないよ  (o゚∀゚)ブハッ∵∴ ゞ(´ε`●) ブハッ!!



声の正体は なななんと ケンちゃん!!




ひゃあぁぁぁぁぁぁぁっっっ(ノ´▽`)ノ 



た・・・・・倒れそうになった



ライブツアーで ケンちゃんの声が拝めるとは・・・



嬉しすぎて 泣き笑い゚( ゚^∀^゚)゚。




ケンちゃんに『天才』と紹介されて
『ども』 と 若干 ドヤ顔の桜井さん (o゚∀゚)ブハッ∵∴



その後のMCがうろ覚えなんで
断片的に記憶してることをちょっと綴ってみた。




☆六角形のイミテーションの窓について触れていた。


☆しばし この窓(スクリーン)に映る映像を眺めて 別世界へ


☆音楽監修 小林武史・・・・・・と桜井さん、小林さんを立てるように何度も言ってたな(*´艸`*)


☆空 海 宇宙・・・・・


☆三つ目の星屑がちりばった『宇宙』の映像は まるでプラネタリウム
ここでまた、桜井さん 『音楽監修 小林武史』と紹介(*´艸`*)
小林さん監修の宇宙の音楽は、『2001年 宇宙の旅』の挿入曲でも有名な
交響曲ツァラトゥストラはかく語りきがアレンジされて 小林さんシンセによって披露された。



☆宇宙の後に映し出された映像に


会場は シィーーーーーン

(そこがどこであるか、既に気づいてる人も多かったが ざわめき程度の盛り下がり)




どこの風景か分かります?
なんだか反応薄いなぁ・・・・・(苦笑)
カメラさん、寒いところすみせんが 少しくるっと回って・・・みんなが分かるような映像とってください。


(カメラさん、それでも ちょっと分かりにくい微妙な映像を撮るが、
外の綺麗なイルミネーションが映し出され、オーーッという声が上がった。)


そうです、ここ。さいたまスーパーアリーナ前の映像です。リアルタイムの。
みんなの反応のように・・・
日常の世界は 空や海、宇宙のように美しくて感動するような 
そんなものばかりじゃないかもしれない。


だけど、そんな日常の中にも ふと視点を変えてみると
もしかしたら・・・・・違う世界が見えるかもしれない 


次の曲を聴いて
そんな世界を感じてくれたらいいなと。。。


(こんなようなMCだったと思いますが、感覚的にしか覚えてないので 表現等が違うかもしれません)





14. イミテーションの木




「導火線の火が シュッて音をたてて・・・」


何度聴いても心癒されるなぁ(´∀`)



温かい何かに抱かれるような そんな温もりが会場を包んだ。



桜井さんの優しい歌声にもうっとりだったけど
メンバーたちの演奏がこれまた 沁み入るような温かさポォ・゚+゚・*(●´ェ`●)*・゚+゚・ポォ




15. かぞえうた



アルバムに収録された事も意外だったのに ツアーのセトリに・・・・・?



一瞬、複雑な気持ちにもなったが
今回のアルバム。。そしてアルバムツアーが・・・実は あの災害の事が根底にあって
時には、夢みたいに キラキラしたものも大事だけど
夢のようなものに逃避したり、理想ばかり追うような音楽を作っているバンドじゃなく
現実も見据えた上での 「ブラッドオレンジ・ツアーなのだ」


というメッセージが聴こえてくるような気がした。


メンバーたちの強い意志のもとに あえて組まれた選曲なのだろう。。
その想いを精一杯受け止めたいと思った。


全身全霊で演奏し 歌う メンバーたち
5人の想いがひとつになって 私たちに向かってきているのが
ひしひしと伝わってきた。


途中、ナカケーの
ものすごい感情のこもったプレイが目に飛び込んできて
SENSEツアーで初めて披露された時のあの記憶がフッと思い出されて泣きそうになった。




16. Happy Song


この歌の前に桜井さん、何か言ってたような気がするんだけどなぁ。。。
思い出せないなぁ。。


アルバムの中で、一番ライブで聴きたかった歌かもしれない。
イントロが始まった瞬間に 会場から「わぁ〜〜」という嬉しそうな微笑みが(見えるようだった)
みんなが待ち待っていた歌だよ〜〜〜
本当にいい歌だなぁ・・・・(♡´д`♡)ポッ


「WOw・・・Oh Wow」のところは 桜井さん、マイクを突き挙げて
想像していたとおり、みんなで合唱になった(°∀°)b


楽しいぃ〜〜〜ヾ(*´∀`*)ノ゛



楽しくって 明るくって 気分はアゲアゲなのに
サビとCメロが切ないから 途中で泣けてきたりもする。
そうそう、Preludeの感覚に ちょっと近いものがある


「どういう未来が待っていようとも
向こうの景色を僕は見に行かなくちゃ・・」


この「僕は」という部分が なぜかいつも心にグッとくるのだ。
一昨年の夏頃。桜井さんは「歌が魂から湧き上がってくる気がしない」とインタビューで語っていた。
今はそれを乗り越えて
Mr.Childrenの視点は未来へと向かっていて、さらに突き進もうとしてる。
それが例え 茨の道だとしても。
きっと4人ともに同じ想いで 桜井さんが代弁して「僕」という言葉を使っている気がした。


4人の・・・音楽というものに純粋に向かってゆくような 
これからもずっと・・・・・・。
そんな気持ちの顕れのような気がして感動する


また視点を変えれば、「僕」という言葉が=自分(私)を指してるという風にも取れ
共感できるからこそ 余計に泣けてくるのね



ここのCメロの後半では、音域が最高潮に達するけど
声を振り絞って歌う その姿、歌声に
ぐわっと心 鷲掴みにされるような
もぉーーー、せつない、せつない、泣けてきたぁ


さらにラスサビ
「寂しい昨日と 手を繋いで Happy Songを歌おうよ・・・・」


そして、最後のアウトロの盛り上がり。


感動と切なさで 胸にジィーーーーンと沁みてきた






17. hypnosis




胸高鳴る 生命力溢れた力強いJENのドラム



ケンちゃんのホロ苦くもせつない響き



冷静と情熱をいったりきたり ナケカー
(バンド全体をしっかり観ながらの熱い演奏。縁の下の力持ち)



桜井さん まだまだ絶好調
ふりしぼる高音も 力強かった




以下、自分の視点からのどーでも情報となりますが



たぶん、ライブの半分くらいまで あまり集中して観れていなかったと思う。
というのは、
隣の女性がグイグイと私の方に詰め寄ってきて
ライブ始まる前は、メインステージ 桜井さんとナカケーまでしっかり視界が開けていたのに
始まったとたん 隣の女性が頭を左右に振り出したり、
前へのめったりしてやたらアクションが大きくて
ナカケーが見えたり 見えなくなったり(TωT)


かろうじて桜井さんの視界は守れたものの
この日に限って どうも集中力がなく
左右に振り出した そのお方の頭が視界に入り込んで気になって仕方ない。
(体も押され気味)
しかしこれは、ライブ会場の立見エリア。
仕方ないことでして。。。ライブに集中して気にしなければ どってことはないことなんですが


やっとそれに順応して、入り込めてきたのがイミテーションの木くらい
どっぷり浸ったのは、このヒプノシスだった (順応するのに時間かかりすぎ(;´▽`A``)


一番気持ちを込めて熱唱するところで
ちょうど、私たちの付近の前の花道で止まって歌うことが多かったからだ。


いやぁぁぁぁ


それはもう、鼻血ものでしたよ(///∇//)


胸に手をあてたり、マイクをグッと握り締めて 苦しげな表情で気持ちを込めて歌うところ。
しっかり見届けました:;。+゚+。キュ━*(●´ェ`●)*━ン。+.。゚:;。+
心臓が壊れるかと思ったぁぁ (こまこまさんの忠告は本当だった(o゚∀゚)ブハッ∵∴)




でもね。
私の位置からは、若干ズレてたんだ。それでも凄い近かったけど ちょっとナナメから。
私たちは、4人で参加して 
最初は私が一番メインステージから離れた並びだったんだけど
メインステージの近い側にいたダンナが、ライブ始まる前にポジションを入れ替わってくれた。
でも実は、ポジション変わらない方が良かったかな・・・と思うくらい
桜井さんは、ダンナの目の前付近で逗留することが多くって


「動いて 前へ進むのかと思ったら、また後ろに引いて 目の前に逗留して歌ってた何度も自分と目が合った気がするぞ」

と自慢気に話すダンナ


後からダンナに聴いてチッ(・д・)と思ったくらい←どんだけ欲深い(o゚∀゚)ブハッ∵∴
でもたぶん、視線があったのはダンナだからだと
比較的、うちのブロック女子が多かったというのもあり
自分たち(ミスチル)と同じくらいの年代のオヤジ(ダンナ)がいて 結構目立ったのかもしれないゞ(´ε`●) ブハッ!!




あー・・・・・脱線。。。



ホントどーでもいい話でした。




ということで(o゚∀゚)ブハッ∵∴




とっても盛り上がったヒプノでした (レポになってねぇー)






さいたまライブレポ その⑥へつづく











セトリ




01. 過去と未来と交信する男

02. LOVEはじめました

03. Worlds end

04. End of the day




MC




05. 靴ひも

06. マーマレード・キッス

07. 抱きしめたい




MC




08. Surrender

09. Pink〜奇妙な夢

10. 常套句

11. pieces

12. CENTER OF UNIVERSE

13. fanfare




MC




14. イミテーションの木

15. かぞえうた

16. Happy Song

17. hypnosis

18. Tomorrow never knows

19. エソラ

20. Mashmarrow day




アンコール




MC




E1. 天頂バス

E2. HERO




MC





E.3 空風の帰り道





エンドロール インマイタウン