「沿志奏逢3」感想 & 櫻井和寿スペシャルインタビュー
今日は「沿志奏逢3」の発売日。
私は昨日フラゲして、サッカーを観ながらウォークマンに落とした「沿志奏逢3」を聴いていました☆
なんたる邪道な鑑賞。。(汗)
11曲・・・という、最近のフルアルバムにしては収録曲が少なめだけど
どれをとっても、櫻井さんがガチンコ勝負しているような感じ。
聴き手としても、それを受け止めるのにものすごいエネルギーを必要とするような
非常にエネルギッシュで内容の濃いアルバムだと感じました。
収録曲はすべて良いものばかりですが・・
よくこれほど難しい楽曲ばかりを揃えたものだ
と関心するほど、歌いにくそうな楽曲ばかり・・・
一曲一曲、丹精に想いを込めて歌いあげておられます。
時には優しく、時には激しく、時には儚く、時には強く・・・
真正面からズンズンと心の奥に響いてきます。
特に個人的に胸にジーンときたのは
「若者のすべて」「慕情」「緑の街」「有心論」「Reborn」
「有心論」には、こんなの初めて聴く・・・というような衝撃が走りました。
「明日のために靴を磨こう」
もなかなか良かった。
“憎しみを込めて さよならだ”のフレーズの後「いぇーい」の掛け声が、最高にイカしてます。
ライブ会場にタイムスリップしたような気分。
エコレゾウェブにて
「沿志奏逢3」リリース記念として小林武史、櫻井和寿のインタビューが公開されています。
櫻井さんのインタビューは興味深いもので・・
フジファブリックの「若者のすべて」やRADWIMPSの「有心論」を取り上げた経緯や
大好きなBUMP OF CHICKENをなぜカバーしないのか・・
などの謎も語っているので、まだご覧になってない方、どうぞ覗いてみてください☆
2010年6月30日発売
価格:3,059円(税込)
TFCC-86327
1. ハートビート(GOING UNDER GROUND)
2. ステップ!(RCサクセション)
3. 若者のすべて(フジファブリック)
4. 慕情(サザンオールスターズ)
5. 明日のために靴を磨こう(HEATWAVE)
6. 緑の街(小田和正)
7. 月夜のハイウェイドライブ(仲井戸麗市)
8. Drifter(キリンジ)
9. 有心論(RADWIMPS)
10. Reborn(Syrup16g)
11. 奏逢 〜Bank Band のテーマ〜