「SONGS」の『少年』に激ハマリ
"少年"のような桜井さん。「Any」の頃くらいか?
この間、NHKで放送された「SONGS」、本当に良かったです・・
久しぶりに、心をぎゅうっと掴まれたような感動に包まれました。(襲われたという方が正しいような)
一曲一曲、ものすごく真剣に歌に入りこんでいる姿と、桜井さんの渾身を込めて歌う「少年」には、圧倒されました。
お客さんがいなかったので、笑顔が少ない・・・楽しげではない・・・
という意見もあります。
この間、ラジオでメンバーが、自分たちのTV放送を見たときの話から。
「収録したときは、ものすごく楽しい思いで演奏して、歌ってたんですけど・・・
後から自分たちの放送を見たら、思ったより楽しげに歌ってないように見えて、びっくりしました・・・」
なんて言ってました☆
「SONGS」のことかなぁって勝手に思ってますけど、
楽しげでない・・・というより、本当に演奏や歌う事に気持ちが入っているように思いました。
とくに「少年」に関しては、もう桜井さんの魅力が満載!!
久々にあのような桜井さんのアグレッシブなライブ・パフォーマンスを見ることができて、気持ちが高揚しました。
「エソラ」は、フルバージョンでなかったのが残念でしたが、
「GIFT」「HANABI」ともに、演奏も声も絶好調。そして音響が素晴らしいかったです。
久々に小林さんがいない4人だけのステージというのも、かえって新鮮でよかったです。
(GIFTの時、コーラスのナオトさんはピアノを弾いていましたけど)
小林さんがいる時のステージって・・・
なぜか小林さんが映像にうつるたびに気が散るのは、何故なんだろう。
「SONGS」の時は、本当にまったくそんな事は気にとめずに、
他に何も考えることなく歌と演奏を聴くことだけに集中できたんですよね〜
小林さんがいなかったことに気づいたのは、後からだし。
メンバーは、小林さんを信頼しているし、
今回のツアーでも一緒にまわると公言していますが、複雑な心境です。
Mr.Childrenにとって、とても大事な存在って事は、
じゅうじゅう理解しているつもりなんですけどね・・・(理解しようとしているだけかも)
まあ、それだけ目立つというか・・カリスマ性があるという事なんでしょうか。
