二回目の訪問!! 「河口湖ミューズ館 与勇輝 人形展」


生きているように自然な表情。
まるで、今にも動き出しそう。
それでいて、可憐で優しく、やわらかいぬくもりを感じる・・・


・・・虜になってしまいました。
その人形たちの表情にくぎづけです。
魂の入っている人形・・・久しぶりに出逢った気がします。


今月3日に、友人と旅行で訪れて初めて、与勇輝さんという人形師を知りました。
考えてみると、昔から人形が好きでした。
三国志」の川本喜八郎先生や、「八犬伝」の辻村ジュサブロー先生などの作品が好きで、
特に川本先生の人形展には、ずい分前ですが、見に行ったこともあります。


与先生も、両人形師の先生と縁があるみたいですね。
人形本体に、布を使うところなど、辻村先生と共通点もあります。


おみやげ用のポストカードより、一枚だけ・・・・かなり好きな作品を。



写真集とDVDを購入しようとしましたが、今回、希望のものが売り切れだったので、
どちらも手に入りませんでした。(近々、入荷予定)
郵送もしていただけるらしく、送料が160円との事で、注文しようか迷いました。
来月には、作品を全入替えするとの事なので(半年毎に、春と秋・人形保護のため)、
今度は主人を連れて、入れ替えた作品を見に、近々もう一度訪れる予定なので、
その時に、購入できればいいなと思いました。


人形に興味のある方はもちろん、興味のない方でも、一度機会があったら、ぜひ観に行ってもらいたいなぁ・・・


前回、一緒に訪問した時の友人の兄嫁がロシア人の方で、日本の文化に興味があり、
おみやげに、こちらの作品のポストカードセットをあげたところ、とても気に入ってもらえました。
ぜひ連れて行ってほしいとの希望で、
今月二回目の訪問となりました。
とても、喜んでもらえたようで良かったです。
まだ、日本語も片言しか話せませんが、文化や芸術に壁はないですね。
ちなみに、彼女はピアニストであり、母国では博士号をもっており、大学で音楽の教えていたそうです。
私とは釣り合わない、すごい人です・・・


今回のルート
前回、友人と一泊旅行したルートとほぼ一緒。しかし、日帰りだったため、ハードスケジュールでした。


7:50 地元の神奈川県S市出発。
9:15 「道志の道の駅」 到着
9:40 道志 出発
10:50 富士五湖 西湖 「いやしの里」 到着
12:40 「いやしの里」 出発
13:00 河口湖 「ミューズ館 与勇輝 人形展」 到着
13:45 河口湖 出発
14:30 山中湖 到着
17:10 地元に到着 友人を送り届け、夕飯の買い物。
18:10 自宅に到着。
祝日だが、主人は仕事。主人が帰宅前に、何とか家に辿り着く。



 

(左・山中湖から望む富士山)
この季節にしては、終日、富士山を観る事ができて、ラッキーだった。
ロシア人の兄嫁さんも、喜んでました。


(右・餌に食いつく白鳥)
昔、白鳥に餌をあげようとして、足に噛み付かれた事がある・・・
それ以来、あまり良い印象はない。結構、獰猛な鳥だ。



ピアノで思い出しましたが、こんな私でも昔ピアノを習っていました。
最近、姉が子どもの影響で再び習い出したり、人形展に一緒に行った友人が独学で始めたり、
その兄嫁さんがピアニストだったりと、そんな影響もあって、
十数年弾いていなかったピアノ、また始めました。
本格的に習う気はもうないですが、もともと弾く事が大好きだったので、優しいものから始めてます。
楽しくないと、なかなか続けられそうもないので、
ミスチルの比較的簡単なピアノソロの楽譜を購入して、いませっせっと練習中です。


改めて、ミスチルでピアノを練習していて、つくづく名曲だなぁ・・・と感じるナンバー。(個人的に)
「and I love you」「僕らの音」「Not Found」「Drawing」


何度聞いても、何度弾いても、飽きないんです。
他にも、大好きな曲がたくさんありますが、今、練習中です。
「ひびき」とか、リズムが難しい・・・。


ミスチルのピアノソロのおかげで、昔、習っていた頃の曲も少しずつ(練習が)粘れるようになりました。
ソナチネソナタなど、まだまだ指が滑らかに動きませんが、特訓中。
毎日弾かないと、なかなか上手くなりません。
でも弾き出すと、二〜三時間はあっという間に過ぎてしまいます。