なじみと山中湖一泊の小旅行


北海道ツーのレポも中途半端。このところブログ休みモードに突入しているkamekitiです。
変わった出来事といえば、9/2・3と一泊、中学時代からの幼なじみと独身以来13年ぶりに旅行にいってまいりました。
一泊だし地元からなるべく近く・・・という事もあり、最初の候補は箱根・熱海・山中湖。


一番安くあがる場所ということで(二人ともいたって庶民の主婦ですから)、高速も使わず、宿泊費もリーズナブルな山中湖にしました。
二人とも仕事しているので、一日目は友人が仕事終えてから午後から出発、
二日目は、仕事の状況次第で私が夕方までに職場に戻る予定でいましたが、運良く戻らずにすみました。


で、3日は一日富士五湖付近をたっぷり観光できました。
富士山は見えませんでしたが、前後に雨が多かったわりに、私たちの旅行中は素晴らしい晴天が続き(友達は晴れ女です)、本当に楽しいひと時を過ごすことができました。


ルート
道志みち〜山中湖泊〜花の都公園〜西湖〜いやしの里〜河口湖〜河口湖ミューズ館・与勇輝館〜小海公園〜帰路へ

 
花の都公園  外の庭園と中の「三連大水車」


花の都公園内  明神の滝


☆西湖「いやしの里」
ここはかつて日本一美しい茅葺きの集落でした。霊峰富士と神秘の森青木ヶ原樹海を望む西湖の地に今、21世紀の茅葺きの里が"いやしの里"として甦りました。 (公式HP参考)


 

藁葺き屋根の古い家屋を再現して、何棟も立ち並んでいました。
古き日本の家屋は、心がいやされます。
色々な展示があったり、お土産やさんがあったり、家屋の中でくつろげたり・・・
外は暑いのに、家屋の中はとても涼しかったです。気持ちよかった。
お蕎麦やさんが二件あり、手前にあるお値段のリーズナブルな店の方に入りました。
手打ち蕎麦で、麺は細かったです。コシがあって、美味しかった!!
食べ放題の漬物が無料。私たちは普通の蕎麦(天せいろ・1200円)を食べましたが、限定20食だったかな?十割蕎麦(モリ1000円)を食べていた人も、美味しいと感想を漏らしていました。



河口湖

☆河口湖ミューズ館・与勇輝
人形作家・与勇輝氏の作品、80体を展示する美術館。日常の生活ぶりや子供たちをテーマにしたものが多く、その独特な作風から「布の彫刻」ともいわれる。八木崎公園内に立ち、ラベンダーの開花期には薄紫色の花に包まれる。所要45分。(公式HP参考)


この人形展が素晴らしかったです。
特に、昭和初期と思われる、日本の少女たちの日常やしぐさなどを的確に表現した人形が・・・・まるで生きているように、今にも動き出しそうな、そんなリアルさに目を奪われっぱなしで・・・
リアルなんだけど、どれも可憐なんです。表情がとてもやわらかで。
所要45分よりも、長時間いました。あまりに素晴らしくて、ずっとずっと見ていたかった程。
かえりは、自分のお土産に、人形の写真入りポストカードを購入しました。