オタクな一面・・・ゲーム編


ツーリングやキャンプしたりと、一見アウドドア派だと思われがちですが、実のところ、インドアの趣味もたくさんあります。(代表がインドア・スポーツのボウリングですが)


そのいくつかのインドア・オタクちっくな趣味の一つが「ゲーム」。
子どもの頃から、家族でゲームするのが好きな一家で、トランプ・花札百人一首・マージャン・・・今でも正月に帰るとみんなでゲーム三昧です。
って・・そのゲームじゃなくってぇ。
現在「ゲーム」オタクといえば、言わずとしれたテレビゲームの事です。(またはポータブル・ゲーム)
ファミコンが初めて登場した高校生時代に少しはまり、その後スーパーファミコン時代以降は殆どゲームはやっていませんでした。
復活したのは、主人と結婚してから。


しかし、主人とは基本的にゲームの趣味が違います。
主人は、プロレスやらバーチャファイター、鉄拳などの格闘ものや、将棋など頭脳ゲーム他、色々ジャンルは問わずにやっているみたいです。
私は、ゲームならなんでもやってみる・・・という訳ではなく、
はっきりとジャンルが決まっています。
特に好きなのは、音楽ゲーム(通称:音ゲー)。
その他にも、「みんなのゴルフ」(通称:みんゴル)はPSPのものまで、全シリーズやりつくしました。後、ここ二〜三年でハマった「ドラゴンクエスト」シリーズ。RPGはこれしかやりません。
DSで発売予定の「ドラクエ9」を指折り数えて待っています。
SEGA系「さくら大戦」シリーズも一時期やってたなぁ・・


近頃は、ゲームもドラクエくらいしかやってなかったですが、ポータブルのDSを購入してからは(脳トレの為に買ったんですが)、いつでもどこでもできる利点から、またゲーム復活してしまいました。


今、一番ハマっているのが、ニンテンドーDS押忍!闘え!応援団」シリーズ。
例えていうなら、「太鼓の達人」が子ども向け、「応援団」は大人向けのリズム音ゲーかなぁ。
リズムに合わせて、指定されたポイントを叩いていくのですが、ポイントがだんだん複雑に変動してゆくので、最終ステージにおいては、全て暗記しないとクリアできません。しかし、難易度が高いステージほどやりがいがあり、複雑なリズムを叩いてる快感がなんとも爽快です。


ひとつひとつに物語があり、困難や苦境にたたされた人たちが、応援団を呼び、応援してもらいながら、自ら苦難を乗り越えてゆくっていう、ベタなトリーリーなんですが、
これがまた、漫画のキャラクターも憎めないデザインで(賛否両論あり)、最後、一番難しい曲をクリアした時は、物語の内容とあいまって感動しているんですね〜。
ゲームで感動するって、あまりないです。ドラクエはおもしろかったけど。
こちらのゲーム、名称からし音ゲーっぽくないので、知る人ぞ知るカルト的人気を博しているらしいです。
音ゲーが好きな人は、絶対ハマる事、間違いなし!!


シリーズ1(2005年発売)・2(2007年発売)と制覇しましたが、ネットで調べたところ、現在3が出る様子がないので、がっかりしていたら、
「エリート・ビート・エージェント」(アメリカ・2006年発売)なるものを発見しました。「応援団」の北米版だそうです。
さっそく購入して、今、ハマっています・・・
キャラと曲だけ違う以外は、全て「応援団」シリーズとほぼ同じ。
おもしろい〜!でも、北米版はエージェントというだけあって、ちょっと上品でクールな感じ。
私は「応援団」の無骨さや熱血漢ぶりが、豪快かつ爽快で楽しいのだけれど。でも、北米版もなかなかおもしろいです。


まだ始めたばかりですが
(といいつつも、すでに二番目に難しいステージ“激烈に応援”クラスを今やっています。)
ゆっくりちまちまと進んでゆうこうと思います。一番難易度の高いステージを好成績でクリアするのは、とても至難の業です。だから、北海道の長い船旅の時に、やりこもうと思っています。