癒しのアーティスト〜Mr.children


もうかれこれ20年もの間、心の支えとなっているのは、BON JOVI浜田省吾
ライブも、何度も通っています。
そして、最近お気に入りに加わったのが、Mr.children
今更なんですが・・・彼らの歌っていいですねー。
彼らがブレイクした頃は、すでにBON JOVI浜田省吾の大ファンだったので、
他のミュージャンの歌をあまり真剣に聞くことはあませんでした。
Mr.childrenを頻繁に聞くようになったキッカケは、
ドラマ”十四歳の母”の主題歌、「しるし」でした。
筋金入りのファンの方々からは、彼らの音楽に目覚めるのが遅すぎるって言われそうですね。。。
それから、なんとなく彼らの出る歌番組を見るようになり、
桜井さんの歌っている姿にうたれて、ベストアルバムを聞き出し、今はまさにはまっている状態です。
最近までは、動画サイトでみる画像といったら、エフゲニー・プルシェンコさんばかりでしたが、
今やMr.childrenのライブ映像を見ることも、日課となりました。


新曲の「旅立ちの唄」、素晴らしいですね〜
LiveバージョンのPVに感動しました。
10月に放送れさたミュージック・ステーションのスペシャルでのLiveもとても良かったです。
音楽も良いですが、彼らの詩がぐっときます。
Liveに行きたいけれど、きっとなかなかチケットはとれないのでしょうね。
ここ数年は浜田省吾もチケットとるの難しくなりました。




何かの番組で、桜井さんが浜田省吾に影響受けたような話を聞いた時、
とてもびっくりしましたが、よくよく彼の音楽を聴いていると共通点あるなぁと感じました。
知らずに好きになったけど、やっぱり自分の好みは一環してるなぁ。


共通点といえば、BON JOVI浜田省吾もありますよね〜
最初はあまり気づかずに好きになりましたが
ともに、Bruce Springsteen (ブルース・スプリングスティーン)に強い影響を受けています。
だから一見、全く共通がないように思える二組ですが、
曲によっては音楽性というか、方向が少し似てますよね。


自分が好きになったミュージャンが、
もともと自分も好きであったミュージシャンの影響を受けていると知ると、なぜか嬉しく感じます。
逆のパターンもありますが。
Bruce Springsteenは、浜田省吾の影響で好きになりました。


音楽を聴くとき、ただBGMとして車などの運転中に聞く場合と
精神的ストレス解消や落ち込んだの時などに聞いたりする事が多いですが、
昔は、大好きな音楽以外は聞かなかったけれど、
今はBGMとして聞く場合は、色々なミュージシャンの音楽を聞くようになりました。
しかし、やはり自分の気持ちを落ち着かせたり、盛り上げたりする時は、当然、自分の好きな音楽しか聴きません。


ジャンルは、クラシックからハードロックまで、幅広く聞きますが、
その中でもBON JOVI浜田省吾の曲は、エネルギッシュに満ち溢れていて、
大体いつも、激励されるような気持ちになります。そして、元気がでます。
Mr.childrenは、それとはまた少し違います。
激励ではなく、癒しです。
頑張ろうって気持ちを振起すのも大事だけど、最近、癒しも大事だなと感じるようになりました。
Mr.childrenの歌を聴くと、「少し肩の力を抜いて、もっと楽な気持ちで生きるのも大事だよ!」
と語りかけられているような気持ちになります。
桜井さんの創る歌詞は、思いやりがあって、人を労わる気持ちに溢れています。
桜井さんがどういう人なのか、あまり知りませんが
歌詞や曲を聴くと、彼の温かな人柄=人間性が感じられてきて、自分も人に優しくなれるような
そんな気になってきます。


Mr.childrenを聞くようになってから、二通りのストレス解消法が生まれました。
BON JOVI浜田省吾は、負けないぞと立ち向かってゆく力・エネルギーをくれる。
Mr.childrenは、ホッと一息つける、側にあると安心できる。心に余裕が生まれてくる。
後ろからポンと軽く肩を押してくれる様な、頑張る気持ちと心和む気持ちをくれる。


その時の精神状態によって、聞く音楽は異なるけれど、
今では、この三組の音楽、どれも欠かせない心の支えとなっています。