集中力


今日はすごくお硬い内容です。



自信が持てる投球が出来る時もあるのに、なぜにアベが右肩上がりにならないのか。
ここ数年、成長がアベに反映されない上がったり下がったり・・・のデコボコグラフを解消すべく
自分なりに検証してみた。


まずは「自分を知る」ということ。


技術面は、もうどうにも急上昇する気配はない。
投球フォームもある程度、確立されてしまっている。
あれこれ考えようとしても、自分の持っている頭脳に限界がある。
そんな自分でも、試合中の集中力を維持する事ができれば、ある程度のスコアが打てる自信はある。


ということで。
当面の目標である<Ave180up>をクリアするために、自分が今すぐに実践できる課題は
集中力をいかに長く保ってプレイしつづけるか・・という事に行きついた。


ではなぜ、自分は集中力が持たないのか。。。
一つは体力。
疲労から、集中力は奪われてゆく。


その解決策は
①体力づくり
②体力の消耗を避ける動作




①は、もちろん言うまでもない。


今すぐに実践できて、即効性のあるのは②
自分の試合中の動作を思い返してみると、落ち着きがない事に気がつく。
ストライクの時、イージーミスの時・・・自分の投球内容によって、いちいち一喜一憂する。アプローチに立つまでのルーティン(一連の動作)も動きにゆとりがない。


まずは、その動作から改善しようと思った。


今週のリーグから、心がけている事。
◎ 試合中、自分のプレイ結果がどんなものであっても、一喜一憂せずに落ち着いて受け止める。(ストライクの時でも、ガッツポーツとかしない。喜びを表に出さない)
◎ 常にゆったりと落ち着いた動作・心にゆとりを持った動作を心がける。
◎ ルーティンを一定にする。



最低、この事を頭に入れて試合(リーク戦)に臨んだ結果、効果がすぐに表れた。
どんな投球結果であっても静かに受けとめ、表面上だけでも常に冷静な立ち居振る舞いをする事で、不思議なことに気持ちが落ち着き、集中力が増したのである。
ミスした後も、尾を引きにくい。


実は、好きなスポーツ選手の立ち居振る舞いを見て、自分も実践してみようと思った。


それまでは、「感情を抑える」ということはストレスになって、集中力も気合も下がる・・・と思っていたが、どうも自分の場合は違うようである。
体力や精神力を少しでも温存するために、極力感情を抑えてプレイする事の方が、集中力を維持するために有効な方法だと改めて気づいた。


もちろん、感情を出した方が集中力増す・・という人がいるのも事実で、それぞれ集中力の養い方は違うのだろう。



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