ヤンキース、地区シリーズをスウィープしリーグ優勝決定戦へ!!


我ながら、いつも一足遅い記事ですな〜


ちゃんと生中継を観てたんですけど、手術してからのこの一週間は、なかなか日記などを書く気が起こらない日々でした・・・





そして。
おめでとう、松井!
おめでとう、ジーター!!
おめでとう、ヤンキース!!!



松井がカゲして以来、レギュラーシーズンの生中継を録画して後追いで観ては守備の場面はとばし、攻撃だけを観ることが多くなったメジャーリーグ




そして、今年のポストシーズン
久しぶりに生中継で、守備もしっかり観てみたら・・・
おおっ・・・?!!今年のヤンキースは、なんか投手が違うぞ?!


・ ・・と、驚嘆。
いつもは(ここ2〜3年)、一回からバカバカと打たれる・・・
序盤、持ちこたえても、五〜六回くらいになると気が緩み、ファーボールで一塁を献上した後、さらにファーボールもしくは球が緩くなってヒット打たれまくり、投手自滅・・・・
さらに、後を引き継いだリリーフ陣がこれまたバカバカと打たれまくる・・
そんなパターンを散々目撃してきたので。



今年の勝率の高さは伊達じゃなかったのね〜・・・と、妙に関心してしまった。
だって。。。昨年までのヤンキースは、何点追加して突き放しても、逆転負けするパターンがたくさんあったんだもの。
はっきり言って、打撃は問題ないよ。投手ですよ。いっつも。ジェネラル・マネージャーは一体何してんだって、本気で腹立つことあった。
レッドソックスの投手の補強を見習ってほしいなぁー、とか。


しかし、今年は久々に攻守ともに噛み合っているなと実感した。(それでもまだ、リリーフ陣の補強が気になるが)
ムッシーナは引退、王建民は故障・・・今シーズンはどうなることかと思っていたけど。
サバシア様様ですわ〜・・・ホント。
クローザーのリベラも、全盛期ほどの集中力と球のスピードは落ちたものの
今シーズンは安定した投球でセーブ率も高い。
しかし、リリーフ陣が失敗した後の回またぎの登板には、少し不安が残る・・・
とはいうものの、今のヤンキースには救いの神です。あの年齢でホント凄いです。



打撃では。
結構好きだった、アブレイユが今シーズンからいなくなった。それも非常に悲しかったが・・
今年、その代わりに入った三番バッターのマーク・タシェアラは、期待以上に攻守とも素晴らしい活躍で、ヤンキースにとっては久々に大型補強が成功したといえる。
人間性も、ジーターや松井と同様、野球に対する真摯な姿勢や振る舞いなどがとても好感がもてる。



ポストシーズンに入って、生き返ったように絶好調なのは、四番のA.ロッド。
大事なところで、一発かます
たった一発のHRで、同点もしくは逆転という試合の流れを大きく動かす場面での活躍が光る。しかも、そのほとんどが点をとられてすぐ、次の回での活躍なのである。この一発で、ヤンキース打線は勢いにのることができ、最終的には逆転勝ちへと導くのである。
もし優勝したら、A.ロッドがMVPに輝く可能性は大でしょう。







びっくりしたのは、レッドソックス
なんとLAエンジェルスにスウィープされてしまった。


優勝決定戦はレッドソックスだと思っていたので・・・
まさか、あの勝負強いレッドソックスがあっさり地区シリーズで敗退するとは思ってなかった。


どちらも対戦相手としてはヤンキースにとって怖いチームであるが、レッドソックスとは因縁が深いので、やはりこの対戦は毎度、異様な盛り上がりを見せるのである。
怖いし、ドキドキして気分は一喜一憂・・・でも、どこか妙にワクワクするこのカード。
残念ながら松坂は登板する機会なく今シーズンを終えてしまった・・・







そういや〜・・
ナ・リーグでは、ドジャースフィリーズがリーグ優勝決定戦に上がった。
トーリ監督ヤンキース放出は非常にショッキングな出来事だったので・・その後の活躍がいつも気になっていた。ひそかにドジャースを応援してたりして。。


個人的理想のワールドシリーズは、ヤンキースドジャースの夢の対決が見たい。
実現すれば師弟対決となる。想像するだけでワクワクするなぁ〜。
ドジャースには、あの元レッドソックスマニー・ラミレスがいるし、かなり因縁深い対戦となるだろうな。また、歴史的にも伝統のある対戦でもある。


2年連続のフィリーズとのリーグ・チャンピォンシップ・・・と、こちらも因縁試合。
去年は負けたけど、今年こそフィリーズに勝ってほしいっす。


と・・・その前に、
まずはヤンキースのリーグ優勝を見たいものだ。。。
松井さん、がんばってください。応援してます。
日本人が、DHとはいえ・・・あのヤンキースの五番打者として定着しているのは、凄いことです!