祝・WBC2009日本V2達成!!


日本0010001102|5
韓国0000100110|3


勝:ダルビッシュ  負:林昌勇 
日本: 岩隈、杉内、ダルビッシュ
韓国: 奉重根、鄭現旭、柳賢振、林昌勇
本塁打: 秋信守2号




延長10回、5−3で勝ちましたーーーーー!!!


MVPは、松坂大輔投手。


本当に、ピッチャー陣が頑張った今回のWBC
今日も岩隈が素晴らしい粘りのピッチングでした。


イチロー・・・・
延長10回での、勝ち越しのタイムリーヒット二点追加は、すごい・・・・・
最後の最後に決めるとは・・・。
調子はジリジリ上がってきていたとはいえ、
どうしてこうも一番いいところで、最後にちゃーんと持っていくんでしょうね〜☆
メジャーに名を残すだけの事はあるな〜





試合が始まるまでは、韓国に特別な気持ちもなかったけど、
韓国があまりに日本に対しての闘争心をむき出しにしている様子や
試合開始前の、異常とも思われる熱狂的な応援
(マウンド上での民族衣装・楽器を装って、太鼓叩いたりしている様子)を見たら、
逆に、『絶対に負けてほしくないな』と強い闘争心が沸いてきた。



また、途中で誤審とも思われる審判の采配があり、
追加点のところがゲッツーに終わった時、
『ああ・・・またか・・・』(前回のWBCでも有名な誤審がありましたが)なんて力を落としたけれど、
結果的に優勝してくれたので、本当に良かった!!
すっごく嬉しい。感動しました!






以下、決勝戦試合内容・・・・・<某・WBC速報参考>




<日本先発メンバー>
1(右)イチロー、2(遊)中島、3(中)青木、4(捕)城島、5(一)小笠原、6(左)内川、7(DH)栗原8、(二)岩村、9(三)片岡



<1回表=日本0>
1番:イチロー、1S3Bからの5球目、真ん中ストレートを打ち、中前へクリーンヒット。
2番:中島、無死一塁、ピッチャー前へ送りバント
3番:青木、1死二塁、投ゴロに倒れる。
4番:城島、2死二塁。フルカウントから粘って9球目、低めのスライダーを見送って四球。
5番:小笠原、2死一、二塁。1S2Bからの4球目、カーブに体勢を崩され、二ゴロに倒れ無得点。



<1回裏=韓国0>
☆先発:岩隈
1番:李容圭、見逃し三振。
2番:李晋映、二ゴロ
3番:金賢洙、一ゴロで3者凡退。



<2回表=日本0>
6番:内川、投ゴロ。
7番:栗原、空振り三振。
8番:岩村、フルカウントからの6球目、高めストレートを見送り四球
9番:片岡、2死一塁。右前安打を放ち一、二塁
1番:イチロー、2死一、二塁。 一ゴロに倒れ無得点。



<2回裏=韓国0>
4番:金泰均、右ファウル飛
5番:秋信守、三振
6番:李机浩、二ゴロで抑えて、この回も3者凡退!!安定感のある投球、岩隈。



<3回表=日本1>
2番:中島、2S1Bからファウルで粘って6球目、内角ストレートを打ち、遊撃内野安打で出塁。
3番:青木、無死一塁。二塁ライナー。これを二塁手がはじきエラーで出塁
4番:城島、無死一、二塁。送りバントを試みるも2球ファウル。その後三ゴロで二塁がアウト、中島は三塁へ進む。
5番:小笠原、1死一、三塁。チェンジアップを引っ張って、右前タイムリーを放ち1点を先制!!
6番:内川、1死一、二塁。2Sから外角からのチェンジアップを右前安打でつなぎ満塁。
7番:栗原、1死満塁。三ゴロ併殺打に倒れ、追加点は1点止まり。



<3回裏=韓国0>
7番:高永民、一飛。
8番:朴勍完、見逃し三振。
9番:朴基、二ゴロ。岩隈、3回までパーフェクトピッチング!



<4回表=日本0>
8番:岩村、遊ゴロ。
9番:片岡、左飛。
1番:イチロー、二ゴロに倒れ3者凡退。



<4回裏=韓国0>
1番:李容、三ゴロ。
2番:李晋映、見逃し三振。
3番:金賢洙、中前安打。(韓国初安打)
4番:金泰均、左飛。一瞬ヒヤッとする場面、角度は良かったがフェンス間際で失速。




<5回表=日本0>
2番:中島、四球、ノーアウトで出塁。
3番:青木、無死一塁。右前安打を放ち、ヒットエンドランでスタートを切っていた中島が三塁へ。
☆韓国先発の奉重根をKO。2番手鄭現旭が登板。
4番:城島、無死一、三塁。空振り三振で1死。
5番:小笠原、1死一、三塁。空振り三振。その間に、青木が二盗失敗。三振ゲッツーで無得点に終わる。




<5回裏=韓国1>
5番:秋信守、センターオーバーのソロ本塁打、1−1の同点。
6番:李机浩、フルカウントからの6球目、フォークで空振り三振。
7番:高永民、レフト前へ安打。これをレフト内川がワンバウンドでスライディングキャッチし、二塁へレーザービーム。刺して2死のファインプレー
8番:朴勍完、キュッチャーファウルフライ、追加点を一点で抑えた。




<6回表=日本0>
6番:内川、遊ゴロ。
7番:代打・稲葉、二ゴロ。
8番:岩村、空振り三振で3者凡退。




<6回裏=韓国0>
9番:朴基赫、投ゴロ。
1番:李容圭、四球。
2番:李晋映、三振。李容圭は二盗失敗で三振ゲッツー。




<7回表=日本1>
9番:片岡、初球ストレートを引っ張って三遊間を破る左前安打。
1番:イチロー、無死一塁。2球目に片岡が二盗成功で無死二塁となる。イチローは三塁前へ転がす、絶妙なセーフティバント決めた!
2番:中島、無死一、三塁。ストレートを引っ張って、左前タイムリーヒット。2−1と勝ち越す。
3番:青木、右翼へ大飛球。フェンス手前でライトの好守備に阻まれ1死。
4番:城島、1死一、三塁。三ゴロ併殺打に倒れ、一点止まりで攻撃は終わる。




<7回裏=韓国0>
岩隈、続投。
3番:金賢洙、左飛。
4番:金泰均、右飛。
5番:秋信守、左飛。クリーンアップを3者凡退に仕留める、安定した投球の続く岩隈投手。




<8回表=日本1>
5番:小笠原、空振り三振。
6番:内川、ストレートをうまく流し打ちして、右前安打。
ここで韓国は3番手の柳賢振が登板。
7番:稲葉、1死一塁。内角のスライダーを打って一塁線を破った当たりが、ファウルスタンドへ飛び込み、エンタイトル二塁打
8番:岩村、1死二、三塁。左へ犠飛を放ち、三塁内川が余裕のタッチアップで3点目が入る。3−1とリードを広げた!
9番:片岡、遊ゴロで攻撃終了。




<8回裏=韓国1>
☆観衆は大会最多の5万4846人と発表。
☆岩隈、続投。
6番:李机浩、右中間二塁打
7番:高永民、無死二塁。遊ゴロで1死三塁。
8番:代打李大浩、李1死三塁。初球中犠飛を放ち2−3。
9番:朴基赫、四球。
☆ここで岩隈は降板し杉内が登板。
1番:李容圭、2死一塁。左ライナー。1点差で緊張が高まる最終回へ。




<9回表=日本0>
☆韓国はクローザー林昌勇(ヤクルト)が登板。
1番:イチロー、右翼フェンス直撃の二塁打
2番:中島、無死二塁。バント失敗の後、右に抜けようかと当たりをセカンドのダイビングキャッチの好守備に阻まれセカンドライナー。
3番:青木、1死二塁。敬遠。
4番:城島、1死一。浅い中飛に倒れ2死。
5番:小笠原、2死一、二塁。空振り三振に終わり、追加点を奪えずに終わる。




<9回裏=得点1>
ダルビッシュが登板。
2番:代打・鄭根宇、152キロの直球で追い込み、スライダーで空振り三振。
3番:金賢洙、ストレートの四球。代走李鍾旭。
4番:金泰均、さらに四球で歩かせ1死一、二塁に。代走李宅根。
5番:秋信守、空振り三振。
6番:李机浩、2死一、二塁。スライダーを打たれ、左前へ同点タイムリー。韓国、土壇場で追いつく執念を見せる。
7番:高永民、三振。延長戦へと突入!




<延長10回表=日本2>
6番:内川、右前安打で先頭打者、ノーアウトで出塁!!
7番:稲葉、無死一塁。送りバントを決めて、走者を二塁へ送る。
8番:岩村、1死二塁。外角ストレートを流し打ち、左前安打。
9番:代打・川崎。期待したものの、初球を打ち上げ遊飛。
1番:イチロー、 2死一、三塁。投手が敬遠するかと思いきや、イチローとの勝負を選ぶ。その間に、岩村二盗で二、三塁。イチロー、2S2Bからファウルで粘り、8球目を中前にはじき返し2者生還。5−3と勝ち越した!!
2番:中島、2死二塁。初球にイチローが三塁へ盗塁。2死三塁。1B の2球目が体に当たり死球
3番:青木、2死一、三塁。2球目に中島が二塁へ盗塁。2死二、三塁。キャッチャーが立ち上がり敬遠の四球。
4番:城島、2死満塁。3番敬遠で、仮にもメジャーリーガー城島勝負という屈辱に、外角いっぱいのストレートを見逃し三振して、一矢報えず。




<延長10回裏=韓国>
ダルビッシュ続投。
8番:姜ミン鎬、四球。
9番:代打・崔廷、空振り三振。
1番:李容圭、中飛で2死。
☆アウトはあと一つ。場内は日本の勝利を信じて歓声が沸く。
2番:鄭根宇、三振に仕留め試合終了。日本が連覇を達成した。