まさかのコールド勝ち・WBC第二回戦 イチロー三安打☆

土日にPCを開かないうちに、もうすでに古い話題となってしまいましたが・・・・



WBC・第1ラウンド:日本14−2韓国(7回コールド)◇7日◇A組◇2回戦◇東京ドーム



韓国戦でコールド勝ちするとは、
きっと誰一人として思ってもみなかった事ではないだろうか。



試合は、最初の出だしから心を掴まれる展開。
初回、先頭一番バッターのイチローが、とうとう痛烈なヒットを放ったのだ!!


そこから打線も火をふいた。
三連打の後、6番内川の適時打で3点を先制。


あの時は、しょっぱなから燃えたな〜!!


しかし。
一回で三点先取した後・・・・
松坂投手が2ラン打たれた時は、また始まったかぁ〜・・・・とガクッ。


レッドソックス戦でも、打線の強さに支えられて勝利していたイメージが否めなかったため、
今回も、またハラハラさせられんのかなぁ・・・と嫌な予感がしたけれど。


二回に日本の打線が大爆発。
一気に5点を取り返した。


村田が、2ストライクで追い込まれた後、
ファウルで粘った末に放った3ランの時は、喜びの雄たけびが我が家に響き渡った。


得点が、二ケタに達した頃には、すでに試合の面白味はなくなっていて、
7回でコールド試合終了になってホント良かった。


コールドゲームは爽快だけど、日頃、メジャーリーグヤンキース
(点数を取りすぎて勝った次の試合はボロ負けするケースが多い)などを目撃している身としては、
もうこれ以上はとらなくていいよぉ〜・・次の試合に力を温存しようよぉ〜・・・
という複雑な気持ちになってきた。



そして、今日・・・
もう数時間後に・・・って?!あれ?!
もうすぐ始まるじゃんっ、仕事の合間にノンビリと書いていたら、あっという間にこんな時間?!


そうです。もうすぐ、リーグ一位の座を決定する大事な韓国と再戦があるんです。



ここ数年の対決では、日本の勝ち星の方が下回っているので
日本の方が強いというイメージはない。


韓国は、対日本戦には、いつも並々ならぬ執念を燃やしてくるし、
まず、前回のような屈辱的な試合は絶対にしてこないはずだろうから。
今日の試合は、かなり緊張感溢れるいい試合になると期待する。






余談
★A.ロドリゲス(NY・ヤンキース)が、母国ドミニカの代表として出る予定でしたが、
今回カゲのため欠場する事に。残念だ。



アメリカ代表として、『ニューヨークの貴公子』デレク・ジーター(NY・ヤンキース)が出場。


フィールド上で、どんな姿も絵になる美しい人。
プレイも最高に素晴らしいうえに、丹精な顔立ちと美しい瞳がとても魅力的で、
女性にも男性にも人気がある。


常にチームのムードメーカーとして、ジョークを飛ばしたりするユーモアのセンスもありながら、
野球やチームに対する真摯な態度や
チームメイトなどを思いやる細やかな優しい性格から
その人柄が選手の間でも尊敬されている。
松井とジーターもとても仲が良い。


「日本の選手の中で一番の脅威は?」という質問に
「ヒデキ・マチュ〜イ!!」
と、今回出場していないチームメイトの松井秀喜の名を連呼。
ニューヨーカー特有のジョークを放ち、その場を和ます。
お約束の笑いをとった後、
すぐに「ダイスケ・マツザカ!」と凛々しい瞳をキラキラさせて話す。
「彼とは何度も対戦しているけど、色々な球種を持っている好投手だから、手強い」


スポーツニュースで思いがけなくも、久々にジーターをじっくり見る事ができて嬉しかった☆