西伊豆・一泊ツーリング - kamekiti1103の日記

Mr.Childrenのメディア追いやら、アルバムの発売やらで、この日記の本来の中核ともいえる「ツーリング日記」をサボりがちの毎日・・・

(というか・・すでに”カテゴリーMr.Children”にのっとられつつある？！)

最近、寒くてなかなかロングツーリングに出かける自体、腰が重い・・・
という事もあるんだけどね。

そんな中。少し前になりますが、
11月の最後の終末に(あ、違った。週末だった・・・ミスチルの影響で・・)
中伊豆〜南伊豆〜西伊豆へツーリングに行ってまいりました。

一応、結婚記念日を兼ねて珍しく一泊ツーリングでゆっくり温泉にでもつかりに行こうかと・・・・

伊豆にはもう数え切れないほど行ってますが、なぜかお天気に恵まれない事が多かった。
この度は、二日とも素晴らしい日和に恵まれ、快適・最高の記念ツーリングとなりました。

だんだんと寒さも厳しくなってきた頃。
朝はしばれるので、少し遅めの8時くらいに家を出ました。

厚木IC＜東名＞〜沼津IC〜中伊豆＜縦断＞〜伊豆・最南端＜石廊崎＞〜弓ヶ浜＜昼食＞〜西伊豆＜土肥＞

というルートで突っ走りました。

中伊豆の天城越えで凍結を恐れていましたが、この二日間はお天気に恵まれた上に、
この季節にしては暖かくて穏やかな気候で、危なげなく峠も越す事ができました。

弓ヶ浜で休憩。そして昼食。
海鮮天丼なんて食べたから、お腹にもたれ・・・
お楽しみの夕食・会席料理を堪能するために、早めに常備している胃薬を飲んでおきました。

弓なりの浜辺を見ていると、四国・高知の桂浜(坂本龍馬ゆかりの地)を思い出します。
今年のGWの四国ツーリングが懐かしい・・・

海は波もおだやか・・・心が癒された・・・

南伊豆から西伊豆(土肥)の宿泊先まで、海岸線をのぼり・・・・
大好きな松崎の風景。
残念ながら富士山の付近だけ曇っていて、拝めず・・・。

松崎は夕陽がとても有名です。まだ時間が早かったので、見ることはできませんでしたが。
絶景を見ながら走るので、事故も多いんですよね。急カーブが多くて。

車通りの少ないこの南伊豆から西伊豆の海岸線は、何度走っても気持ちのよいルートです。

ホテルについたのは、三時頃だったかな・・・
「土肥マリンホテル　海音亭」

このようなちゃんとした旅館形式のホテルに泊まる事が久々だったので、すごく快適に感じました・・・

倹約と思って、窮屈なユースホステル形式の宿ばかり利用していたkamekiti夫婦ですが、
ダンナの会社の社保が意外と充実していて、
全国各地の提携しているホテルを格安で宿泊できるという事に、つい最近気付きました。(トロい・・)
ユースよりさらに安かった・・

部屋は、全室オーシャンビュー
絶景。西伊豆は海が綺麗です。

部屋からの眺め。

ツインの洋室に和室もついており、なかなか充実した間取りでした。

古臭い写真ですが、借り物です・・・・

西伊豆は夕陽もとても綺麗。残念ながら日の入り時刻に温泉に入って見逃しました。

借り物の写真。

うぅ・・・主婦にとっては、天国のようだ。・・・上げ膳据え膳。会席料理堪能。(感涙)

この日は、フィギュアスケートGPシリーズ『NHK杯』があったので、
夕食後は、お部屋でテレビにかぶりついて観ていました。

この日、真央ちゃんの集中力、素晴らしかったですね・・・
二回のトリプルアクセルに挑戦し、ほぼ成功か・・・と感激したのも束の間・・・
厳しいジャッジに、二つ目のアクセルジャンプが回転不足と判定されてしまいました。
しかし結果は見事に優勝、ＧＰファイナルの出場権をものにしました。

さらに余談。
NHK杯では認められなかった記録を
先日のGPファイナルで、再びトライして成功し、見事にリベンジを果たしましたね！！
接戦の末、キム・ヨナを押さえて優勝をしました。
女子で初の３Aを２回って・・・本当に凄いなぁ。
しかも、一つはコンビネーションだもんなぁ。まるで、女プルシェンコだよ。

さて。
NHK杯を堪能した後、
カラオケルームで、オールMr.Children熱唱!!(何年ぶりのカラオケだろ?!)
新曲三連荘「GIFT」「HANABI」「花の匂い」は難しかった・・・
けど、歌うのはすっごく楽しかった!!

二日目。

朝の部屋からの眺め

チェックアウトのあと、土肥金山の半額券をもらったので、寄ってから帰ろうか・・
という事になり。

到着〜。

私は三度目ですが、ダンナは初めて。
公園のようになっていて、まずは園内をブラブラと散策しながら、洞窟の中の展示を見て周りました。

中は、当時、金山発掘のために働いていた人たちの電動式の人形が展示してあり、その仕事振りを再現していました。

洞窟の中は、ところどころ天井が低くくて・・・
低い上に、「頭上注意!!」の看板が垂れ下がっていて、ダンナはその看板に頭をぶつけていました。
意味ないどころか、より危険な看板だ・・・

展示ルートの到着地点には、「砂金取り」のコーナーがあり(別料金です)、
カップルや親子でみなさん楽しげに水の中に沈んでいる砂の中に僅かに混入している砂金をザルにすくって採っていました。
砂金を採り終わったおじさんが、ちっちゃな小瓶に入れてもらった砂金を見せてくれました。
30分かけて、4粒・・・・・
公式HPには、30分で30粒以上獲れたら、「名人」と書かれていましたが、到底無理そうです(笑)

展示室の中には、江戸時代の大判小判など、金や銀・銅で作られた貨幣が展示されていて(復元)、