「CDでーた」と 「WHAT’s IN?」 2008年12月号

   


早速、発売日に二冊とも購入しました。
ネタバレ注意



記事の内容は、主にニューアルバムと来年のツアーに関するインタビューです。
その他、両誌とも、新曲「エソラ」PVのメイキング・レポと
ニューアルバム「SUPERMARKET FANTASY」のメンバー全員の全曲解説がありました。
(インタビュー形式)


内容でダブる質問などもありましたが、
CDでーた」はアルバム完成前、「WHAT’s IN?」は完成後のインタビューだったため
メンバーの発言や言葉の表現、ライターさんのツッコミ方なども違ったりして、
両誌とも充分楽しむことができました。


とにかく!ますますニューアルバムを聞くのが楽しみになるような、両誌の記事でした☆
ツアーもとても楽しみです!!


写真の内容は、個人的に「WHAT’s IN?」の方が好きです。
メンバーの色々な表情を捉えているところが良かったです。


感謝の気持ちが一杯詰まった、キラキラ☆の「SUPERMARKET FANTASY」


☆”人を喜ばせたい”がキーワード
☆最も誠実な形で感謝を伝えたい
☆今回のアルバムは、いろんなことを肯定してるなって・・
☆(音楽が)大量に消費されるからこそ起こる奇跡を信じている
☆次回のツアーは、HOMEと正反対!最小人数でまわる予定。
(小林さん・インティライミさんとメンバーの6人だけ!)


などなど・・・
インタビューの中では、ミスチルがリスナーに対して、
“感謝を伝えたい”
“だからこそ、必死でリスナーを喜ばせるアルバムを作りたかった・・・”
と語っています。


ファンにとっては、嬉しい言葉が数多く語られております。
特に嬉しかったのは、
シングル曲「GIFT」について語った中で
「人に贈るものって何だろう、届いていくものって何だろう・・・
っていうようなことを、何となく考えていた時にできた曲で。
僕らはみんなに曲を届けて、みんなはそれを手にしてくれて、口ずさんでくれたりして・・・。


Mr.Childrenの曲を、みんなとっても大事にしてくれてるじゃない?
でも、僕らもね、特にライブとかでみんなの顔を見たり、声援を聞いたりすると、
みんなから贈り物をもらってんだなぁってすごく思って・・」 (CDでーた)


この桜井さんの言葉を読んで、
「GIFT」って私たちファンに感謝を込めて作られた歌なんだなぁって、
改めて深く感じました。


Mr.Childrenから、いつももらってばかりで、
ファンからなかなか感謝の意を伝えることは難しいって思ってましたが、
ちゃんと伝わっているんですね・・・。
そして、これからもたくさん感謝を伝えたい。
アルバムを聴いて、LIVEに行って、
同じ空間で心からMr.Childrenの音楽を楽しんで、めい一杯笑顔や声援を送って・・・


そんな私たちの幸せな表情をメンバーたちに伝える事が、
私たちが出きる唯一の恩返しなのかなって思いました。


インタビューの中でも、“命の循環”“愛される循環”などの言葉が、
桜井さんから口からこぼれていましたが
(このインタビューのやりとりが、かなり笑えた☆WHAT’s IN?)、


こんな風に、Mr.Childrenとファンの、お互いの“感謝しあう気持ち”の循環が、
「風と星とメビウスの輪」の“無限大の循環”のようになれるといいなぁ・・・・
・・・・そんな風に思います。




「風と星のメビウスの輪」より  作詞 桜井和寿さん


抱かれて 磨かれて
輝くことで また抱かれて
君と僕が
そんなメビウスの輪の上を歩けたなら・・・


時流(とき)の早さ 命の重さ
確かめるように ほら一歩ずつ
疲れたら 青空に心を泳がせて
風の唄でも聴こうか
聴こうよ


人の弱さ 心の脆さ
かばいあうように また一歩ずつ
暗闇に迷うなら
心に光ってる 星を頼りに進もうか


愛されて 優しくなれて
その優しさ故に 愛されて
君と僕が
そんなメビウスの輪の上を笑いながら
寄り添って歩けたなら・・・