北海道ツーリング・2008夏<其の一>

新潟〜小樽への18時間の船旅(一泊目)


朝、6時半か7時頃にフェリー乗り場で乗船手続き。
フェリーの乗船は9時からで、出航が10時30分だというのに、受付はすでに人が並んでいました。
ネット予約にて、カードですでに支払いが済んでいるので、
すんなりと往復両方とも乗船手続きが終りました。
帰りは、受付しなくてもよいのね。効率いいなぁ。


乗船するまでに時間があまりすぎて退屈〜。
おりしも、世界ではオリンピックで沸いておりまして、待合室で開会式などの再放送を見たりしてました。
バイクの運転手は、8時45分から乗船。
私たち同乗者は、9時から乗船口より歩いて入りました。


先に乗船した主人が部屋の受付を終えていました。
部屋を確認して、相変らず二等寝台の狭さにがっくり。
特に、二階の天井が低いので、起きてられないんですよ。
寝る体制以外はとりづらいというか・・着替えるのも一苦労。


相部屋の向かいの二段ベッドには、すでにカップルがいました。
このカップルが、とても迷惑でして・・・
下のベッドでカーテンして、二人で何時間もイチャイチャしている様子に、
気持ち悪るさを感じ(カーテン締めると一人でも蒸して暑いのに・・・)、
私たちはあの狭いところに、寝る以外は何時間も閉じこもりたくなので、
さっさと風呂に入ったり、船内を歩き回って散策したり、
別行動でカフェでTV見たり、映画を見に行ったりして時間を潰しました。


結婚12年にもなると、常に一緒に行動する事もなくなります。
まして向かいのカップルみたいに、一緒に一つのベットに籠っている事が信じられない。
別にとりたてて若い二人でもなかったし、なんか異様でした。



船から撮影した夕陽・・・・


寝る時は、私は音楽を一時間程聞きながら寝てしまったので、あまり気づきませんでしたが、
主人は、向かいのカップルが相変らず、下の段に二人で籠っておしゃべりをしていたようで、
寝付けずに腹立ててた事を次の朝知りました。
翌朝、小樽について、ベッドから降りるときも、向かいの二人が占領していて、
なかなかどいてくれないので、降りれずにいました。
あまりにひどいので、注意したところ、今初めて気づいたような様子で、慌てて場所を空けました。


なんか、ああいうマナーの悪い人たちが、同じタンデム・カップルだと思うと、がっかりします。
船会社の方では、なるたけ同じ条件の人たちが相部屋になるように
気を使って部屋を決めてくれています。
それで、タンデマー・カップルと相部屋になる事が多いですが、
初めてです。こんなマナーの悪い人たち。


という愚痴ばかりになりましたが、基本的に新日本海フェリーは、
料金もリーズナブルで、船内はとても快適に過せます。
大浴場にシアター、利用はしなかっけどビヤホールなどもあり、
渋滞の中、長距離走る事を考えると本当に楽だと思いました。
二等寝台の二階の天井の低さはいただけませんが!


ようやく、北海道・小樽につきました〜!!
朝日がとても綺麗。



そして、これからでっかいでっかい北海道、走りま〜す☆