F1、2008年シーズン開幕


そういえば、F1が開幕しましたね。(オーストラリアGP)
私が贔屓にしているライコネンは、開幕戦では二度コースから外れ、
最後はゴール直前でエンジントラブルでストップしてしまい8位に終わりました(最下位)。
最後、リタイヤしたと思ったけど、ゴールしたんですね。知らなかった。
ライコネンは残念でしたが、そのお陰で日本人ドライバーの中島Jr.が最後まで頑張って完走し、ポイント獲得しました。(6位)
ライコネンは、成績が悪かった次の試合では好成績を残しているイメージがあるので、
開幕戦の惨敗はそれ程がっかりはしませんでした。
なんといっても、22台中、完走したのはたった8台だけだったし。
こんなに荒れたレースはあまり見たことありません。
昨シーズンの日本グランプリも雨の決勝戦で荒れに荒れましたが、今回は雨も降っていなかった・・・


今期から、トラクションコントロールシステム(TCS)が禁止されたという事です。
※ 以下参照 yahoo記事より
(タイヤが空転することを防ぐTCS。1994年から2001年シーズン途中まで禁止されていましたが、電子制御のTCSが登場し始め、どこまでが違反かを規制することが困難になったため2007年まで解禁されていました。2008年からECUが共通化され、チェックが容易になるため、再び禁止となります。ドライバーは加速の際、余計にアクセルペダルを踏まないよう、繊細なコントロールが必要になります。〜yahooスポーツより引用)


このために、アクセルワークが難しいらしく、ドライバーの技術がより求められるようになったそうです。
ライコネンがなぜ二度もオーバーランしてスピンしちゃったのか、素人の私には分かりませんが、
前とは違い、一度コースから外れると失速して、コース上に戻るのに時間がかかるようになってしまったので、
一度のミスも許されないのが最後までハラハラ、ドキドキものです。
当たり前ですが、やっぱり予選が大事ですよね。
ポールポジションか上位のポジションをとれば、事故に巻きこれる事も少ないし、
追い越されないようにすればいいだけだから、自らが危険な追い越しを仕掛けなくてすむ。
その分、ミスも少なくなるだろうな。
今回のライコネンも、二度ともオーバーテイクしようとしてスピンしてしまいました。でも、そういう強気に攻めるところが好きなんです。素人の見解ですみません。


さて。ライコネンは期待通り、次のマレーシアGPで今季初、自身通算16勝目をあげました!!
やりましたねぇ〜!!さすがだわ。今回は予選で二位。
ポールポジションをとったのは、チームメイトのマッサ。これも運が良かった。
絶対にどこかで追い抜かすだろうと思ってました。
チームメイトだから、きっとコース上での無理なオーバーテイクはしないで、マッサがピットインした時にきっとやってくれると思ってました。
案の定、一度目のピットインでライコネンは堂々一位に上がり、あとは最後まで独走です。
残念な事は、マッサが途中でリタイヤした事。やはりフェラーリのポイントを上げてほしい。ワン・ツーフィニッシュが見たかったなぁ。
今年も、富士で日本GPやるみたいですね。雨が降らないといいな。
10月の秋雨の時期だから、天候が不安定です。
昨年の雨の決勝はあまりにもセィフティ・カーが入りすぎて、つまらなかったです。レースしてる時間が短くて、見ている方も不完全燃焼でした。
(現地に行ったわけではありません。テレビのLIVE中継で見たんですがね)