小型スクーターで、のんびりツーリング


ここ最近、アドレスV125でチンタラとタンデムツーリングする事が多くなった。
主人がアドレスの設定を変えたらしく、パワーアップして坂道もタンデムで60kmくらい出るようになった。


小型には小型の良さがある
風景をじっくり鑑賞しながらのんびりと自然の中をひた走る。。。




先週の土曜日は、八王子・滝山の道の駅で昼食をとったあと、予定外にもそのままアドレス125で奥多摩まで行ってしまった。


 


お天気は上々


奥多摩から甲斐の国、山梨へ。
江戸時代に『日本三奇橋』の一つとも知られた、甲州街道桂川にかかる<猿橋
結構、有名らしい。
 


猿橋からの眺め


猿橋の下に広がる風景



この日は当初の天気予報から一転、
八王子・滝山にて、急なスコールに見舞われたくらいで
その後は非常に良い天気に恵まれた。


奥多摩方面は車も少なく空いていて、(山や田舎道などは全く車が走っていなかった)
バイクで走っている時は、風がちょうど良い涼しさで心地よかった。




が、しかし・・・・!!
長距離の小型スクーターのタンデムは、後から体調に異変が起こることが判明した。(タンデマーの私だけの異変だけど)
前回一度、アドレスで富士山周遊した後も同じ症状に見舞われたが
丸二日くらい、ひどい頭痛と吐き気に襲われるのだ。。。
理由ははっきり分からないが、考えられるのは小さな振動の積み重ねで、首への負担が知らぬ間に積もり積もって、頭痛に発展しているんだと思う。(←もともと頭痛持ち)
頭痛だけでなく、吐き気もともなうから厄介だ。


ap bank fesの暑さの中、斜面でとんだり跳ねたりしても
その後もいたって元気で気分も良かったので、暑さとかの問題ではないのだろう。
土曜日の夜からの頭痛は、今も少し引きずっている状態で頭痛薬で凌いでいる。


走ってる時は爽快で、ものすごく楽しいんだけどなぁ・・・
残念だぁ。もうアドレスでの長距離タンデムには参加できないや・・。
(もちろん、運転手はいたって元気。小型は自分で運転するに限るね)




ところで。
ap bank fesに参加するまでが(チケットの争奪戦で・・)あまりに怒涛の毎日だったので、一年の中で我が家の最大の一大イベント<夏の北海道ロングツーリング>が、すでに二週間をきった事に、今頃気づいた次第です。


でも、すでに4月くらいには宿泊施設はバッチリ確保してあったし、大まかな計画もすでにたてていたので、あとは持ち物準備をするだけ。


ただ、アドレスでの二度に渡って起きた酷い頭痛が
実は今回のロング・ツーリングへの不安を募らす。
振動の少ない1200RTであるから、大丈夫かなぁとは思うけれど
なんせ、私はずっとまともに乗っていないんですよね。GW以来。


大型バイクも、しばらく乗っていないと受身態勢がとれるか心配になる。
旅先で吐き気を伴う頭痛に襲われるのは、もう勘弁してほしい。。。ほんと、地獄。
ダンナには、「もっと首を鍛えろっ」と言われたけど、そういう問題じゃぁないような・・
いっそ、首を支えるグッズでも購入しようかな?!